フリート契約とは、保険契約者が所有かつ使用する自動車の総付保台数が10台以上の契約のこと。
私たちが加入している自動車保険はノンフリート等級制度にもとづいてその年の割引や割増が決められています。
ノンフリートの契約とは契約者が所有または使用する自動車の総台数が9台以下の契約のことを言います。ノンフリート=つまりフリートではないということですので、フリート契約というものも存在します。
フリート契約とは自動車が10台以上の契約を指し、割引や割増の考え方はノンフリート契約とは異なります。
ですから通常私たちが個人で自動車保険に加入する場合は、ノンフリート契約となります。
等級による割引や割増も改正が入ることがありますので、常にその等級なら○%引(あるいは増)と決まっているわけではありません。
<フリート契約のメリットの例>
・企業の事故防止活動が保険料に反映し、フリート多数割引とあわせて最高80%の割引が可能です。 (無事故の場合には翌年の割引率が最高30%アップします)
・料率審査日以降に増車等新規にご契約いただく自動車にも、他の自動車と同じ割引が適用されます。
・どのような年令の方が運転されても保険料は同一です。
・事故・故障時のレッカーサービスをはじめとした事故対応サービスが無料でセットされます。