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ランダム・ウォーク仮説

ランダム・ウォーク仮説

ランダム・ウォーク仮説とは、過去の株価推移についての情報は、将来の株価予測には役立たないとする考え方。

株価の値動きの予測不可能性を説明する理論で、株価の値動きはどの時点においても上昇と下降の可能性がほぼ同じであり、過去のトレンドやデータによって将来を予測することは不可能であると結論づけています。

この理論においては、テクニカル分析の予測には科学的根拠がなくなる。
効率市場仮説が根拠となっています。


<効率的市場仮説>

効率的市場仮説とは、ニュースや材料は全て株価に織り込まれており、株価は常に適正価格になっているという考え方です。

効率的な市場は個々の銘柄の株価は市場参加者の総意が反映されたものとなり、それらをすべて含むように時価総額比率で分散化されたポートフォリオを組むことで、リスク・リターンのバランスが最も効率的となる。

(システマティックリスク以外のリスクを排除できる)このような運用をパッシブ運用といい、現在機関投資家の多くが重視している運用手法です。



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受益証券

受益証券

受益証券とは信託財産の運用によって得られた利益をもらうことができることを記した証券のこと。

で言うと、株券に相当するものや元本の所有権や分配金を受けるなどの権利が記された証券のことをいいます。

投資信託は、個人投資家から集めた資金を投信委託会社が運用して、募集は証券会社や投信販売会社が行います。

受益証券は投信委託会社が発行するもので、原則として無記名ですが、記名も可能です。
投信委託会社は、設定する投信ごとに、その投信に関する決まりごと(信託約款)を作成します。

投資信託や貸付信託においては、受益権を受益証券をもって表示すること、および受益権の譲渡および行使は記名式の場合を除き受益証券をもってしなければならないとされています。

受益証券には、信託契約期間、元本償還・収益分配の時期、信託報酬などの事項が記載されています。

また、決算期ごとの分配金を受け取るクーポン券もついています。
posted by money at 18:53 | TrackBack(0) | 資産運用