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キャップローンとは

キャップローン

キャップローン(cap loan)

変動金利制の住宅ローン不動産担保ローンのうち、
金利が大きく上昇しても、毎月の返済額を一定限度で
打ち切るタイプのローンです。

残りの不足分は別途計上しておき、次に金利低下したときに
返済に充当します。

急激な金利上昇期に借り手の生活設計が狂わないように
配慮したローンです。


ロ−ンの利用者がオプション料を支払うことにより、
金利の上限(キャップレート)が保証されるという形式もある。

急激な金利上昇期に借り手の生活設計が狂わないように
配慮したローンで、わが国の変動金利制不動産担保ローン
(住宅ローンを含む)は大半がこの形になっている。

基本は変動金利ですが、金利が上がっていく時には
一定の上限(キャップ)が決められているものです。

通常は、変動金利型よりも金利は高めに設定されています。

その差の部分がキャップを設けるためのコストとなります。
リスクを避けるためにコストがかかり、かつ、
金利変動は完全には避けることができませんので
あまりオススメはしません。

【消費者金融とクレジットカードのワンポイント】

消費者金融が提供するサービスをキャッシングといいますが、
一口にキャッシングいっても上は銀行から下は街金まで
多種多様な借入先があります。

これらは「消費者信用」という産業に含まれるもので、
クレジットカードは「販売信用」と呼ばれています。

消費者金融という言葉は一般的に
無担保無保証融資の会社の総称」として解釈されていますが、
これはあくまでも便宜上の捉え方にすぎず正確には
「消費者信用」における取引形態の種別のひとつとして解釈され、
定義として「直接金銭を貸し付けるもの」を指します。




posted by money at 18:20 | TrackBack(1) | ローン・貯蓄

元金均等返済とは

元金均等返済

元金均等返済とは

毎回の返済額の元金部分の返済は変わらないが、
元金が減る分、利息が減る仕組み。

元金均等返済とは、元金を毎月均等分割して返済する方法です。

毎月の返済額は、元金+毎月の利息
(元金×1ヵ月あたりの利率)となる。

返済を重ねるごとに元金が少なくなるので、
その分利息は少なくなります。

そのため、毎月の返済額は月を追うごとに
小さくなっていきます。

元金均等返済とは、住宅ローンの返済方法の一つで、
ローンのうち、元金部分を毎月一定額返済していく方法です。

住宅ローンの返済方法には、元利均等返済と
元金均等返済の二つがあります。

元金均等返済は、ローンの元金部分のみを
毎月一定額返済していく方法。

金利部分は、ローン残高が減るにしたがって徐々に
支払額も減少していきます。

元利均等返済では、総返済額が元利均等返済よりも
少なくなるメリットがあります。
ただし、
(1)当初の返済額が多くなるため、十分な月収がないと
借り入れ審査に通りにくい。
(2)扱っている金融機関が少ない、といったデメリットもあります。


<元金均等返済の特徴>

毎月の返済額は一定に設定され、返済額は借入総額を
支払い回数で割って算出されます。

その人にあった支払額を設定して、支払い回数を
決める逆計算も簡単にできます。

毎月の支払額のうち、定額部分は元金充当分ですから、
確実に借入残高が減っていくというメリットがあります。

毎月定額分を元金に充当しますので、利息対象と
なる残高が減るほど、支払利息も少なる方式です。

<元金均等返済の金利計算方法>(1ヶ月当たり)

・初回時
支払利息=借入金額(元金)×実質年率(%)÷365日×30日
借入残高=借入金額(元金)−毎月返済額(金利含)
 
・2回目以降
支払利息=借入残高×実質年率(%)÷365日×30日
借入残高=借入金額(元金)−毎月返済額(金利含)


<元金均等返済の金利計算例>

算出例は、借入条件を以下のように設定しています。

借入金額:30万円
実質年利:20.00%
支払回数:12回(1年) ※1ヶ月は便宜上30日に設定


posted by money at 16:41 | TrackBack(0) | ローン・貯蓄