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資産担保CP

資産担保CP

売掛金など回収すればキャッシュになる資産を
担保に発行するコマーシャルペーパー

企業が短期資金を調達するために発行する
コマーシャルペーパーの一種です。

銀行の貸出債権や企業の売掛債権などの資産を裏づけとします。

中小企業などの信用力の低い企業が売掛債権を
現金化するひとつの手段となっています。


CP(コマーシャルペーパー)

事業会社によって公開市場で発行される短期資金調達のための
短期・無担保の約束手形。

通常期間は1年未満、金額は1億円以上です。

証券取引法上の有価証券である。割引形式で発行されます。

担保として適格と認められるコマーシャル・ペーパー、
短期社債は日銀オペの対象となります。



posted by money at 18:39 | TrackBack(0) | ローン・貯蓄

住宅ローン証券化商品

住宅ローン証券化商品

銀行が保有する住宅ローン債権を一括して信託銀行に預け、
信託銀行がその債権を投資家に販売する商品。

最近、民間金融機関でも長期固定金利の住宅ローンが
次々と登場してきています。

これらの多くは住宅ローンの証券化という仕組みを利用しています。

ここでは平成15年10月より住宅金融公庫が始めた証券化支援事業
(買取型)の「フラット35」の仕組みをご紹介しましょう。

フラット35とは長期固定金利の住宅ローンです。
銀行や住宅ローン専業会社などから借りることができます。

フラット35は「証券化ローン」、「新型住宅ローン」、
「公庫買取型ローン」、「公庫提携ローン」と様々な名称で
呼ばれていました。

住宅金融公庫ホームページでは、
住宅金融公庫が行う証券化支援事業(買取型)を
活用した民間金融機関の長期固定金利の住宅ローン商品です。」と説明されています。

証券化というのは聞きなれない方法ですが、欧米では盛んに
取引されている方法ということです。

この点は住団連のホームページで簡単に説明されています。

●メリット

1.公庫の金利水準より低い
2.全期間一定の固定金利である
3.保証料がない
4.収入基準が公庫より緩い
5.融資対象物件が公庫より広い(自宅用)
6.繰り上げ返済手数料がない

これだけメリットがあるなら、利用しない手はないということで、
現在では急速に利用者数が伸びているようです。

2006年3月時点の平均金利は2.958%となっております。

なかには、2.5%代の金利を表示しているところもありますが
融資手数料が融資額 × 2.1% かかるところもありますのでよく考えた上での金融機関の選択が必要です。

金利は申込時の金利ではなく融資実行時点での金利になりますので注意が必要です。

公庫が定める独自の技術基準に適合する住宅であることの確認が
必要なため、物件検査費用として5〜10万円程度かかるようです。

ご注意…残念ながら借り換えには利用できません。

<例>
SBI の フラット35

フラット35は、最長35年の全期間固定金利。

お借り入れの時点で返済終了までの返済額が確定し、
返済途中で金利が変わりません。

低金利時代といわれる現在の金利がずっとそのまま続きます。

スーパー「フラット35」の金利はフラット35の中で最低水準です。

SBIモーゲージより金利の高い金融機関と比べると
毎月返済額は安くなります。

しかし、手数料が融資金額の2.1%なので初期費用が高くなります。

結果としては、手数料の高さよりも低金利のメリットが有効なので
総返済額は安くなります。

(※金利、融資額、借入期間など諸条件によって変わる場合があります。)
posted by money at 18:38 | TrackBack(0) | ローン・貯蓄