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通貨スワップ

通貨スワップ

通貨スワップとは、異なる通貨建ての債務を交換する取引。

日本企業が海外で社債を発行した際に、為替変動の影響を軽減するため、外貨建て債務を、日本円の債務に換えるときに使うことが多い。

通貨スワップとは、異なる通貨間の金利を交換する取引をいいます。

通常、元本の交換は伴います。

通貨スワップ取引には、異なる通貨の短期金利を交換する取引、金利スワップと組み合わせて、円の固定金利をドルの変動金利と交換する取引などがあります。

FX取引では、金利の高い通貨を保有することでスワップポイントが付きます。

このスワップはとても魅力的です。

高金利の通貨で「買い」のポジションを保有していると、ロールオーバー(ポジション持ち越し)することにより、 1日単位で一定の利子を受け取ることができます。

<1万通貨当たりのスワップ金利 2007.2.3現在>

米ドル円 161円

ユーロ円 135円

ポンド円 314円

豪ドル円 144円

NZドル円 155円


【通貨スワップのメリット・デメリット】

<通貨スワップのメリット>

現時点で、将来定期的に発生する一定金額の米ドル建債務の決済相場の全てを同一水準に確定することができます。


<通貨スワップのデメリット>

先物予約と同様、米ドル建債務の決済相場の全てを確定するため、仮に円高になった場合でも、その恩恵は享受できません。

例えば、3か月毎のTTS相場が110.00円になった場合、為替オープンに比べ、4.00円の円安水準で決済しなければならなくなります。
posted by money at 15:36 | 為替
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